ごあいさつ
この度、平成28年8月1日をもって、京都協和株式会社 代表取締役社長に就任いたしました、相瀬直司でございます。
わたくしは、昭和47年の入社以来、勤続45年で当初は化合繊の白生地卸を専門に行っておりました。
時代の流れとともに和装製品メーカーとなり今日にいたります。
昨今では和装離れなどと言われ、物作りに携わる職人さんの高齢化や縮小・廃業などがあいつぎ、日本の伝統文化の継承がむずかしくなったと感じております。
しかしながら、外国人観光客の皆様のきものブームを背景に、着実にきものファンが増加しており、特にケアがお手軽な合繊和装が街の流行を担っており、日本のきものファンの方々にもおおいに見直され、新たなファンも増加しつつあります。
合繊和装に携わる我々に与えられた日本文化継承の使命は責任が重く、また着ていただける方々や、身につけていただける方々が満足し、また喜んでいただけることを我々の社命といたし
◎良い街・良い環境・よいもの作りによる【社会貢献】
◎社会貢献によりえられる【社員全員の幸せ】
をめざしてまいります。
最後になりましたが、これまで京都協和株式会社を育ててくださいました、お得意さま、仕入先・加工先のみなさま、諸先輩のみなさま、関係者のみなさま、すべてがお客様であり、ここに日頃のご厚情に感謝を申し上げ、こころより厚く厚く御礼申し上げますとともに、今後ともどうか京都協和株式会社を宜しくお願い申し上げます。
平成28年8月吉日
京都協和株式会社
代表取締役社長 相瀬 直司
